2026/10/14 17:28
それまで私にとって「リース」といえば、クリスマス飾りのこと。
12月が近づくと街で見かけるけれど、どこか大げさで、イベントが終わったら片付けなきゃいけないもの。
だから自分の部屋に「普段のインテリア」として飾るなんて考えたこともなかった。
そんな私に、遊びに来た友達が「これ、お部屋に似合いそうだと思って」とプレゼントしてくれたのが、このリースだったのです。
「えっ、リース? 飾ったことないんだけど……」と一瞬思ったけれど。
白いつるの枝が見える三日月(クレセント)の形で木の実と、ピンク色の小さな粒々のついたナチュラルリース。
「リースって、クリスマスじゃなくても飾っていいんだ……!」
「秋のリースらしいんだけど、色も軽くて。ペッパーベリーも可愛かったから!」
目からウロコが落ちたような気持ちで、さっそくリビングの壁にかけてみました。
シックなブラウンと甘すぎないピンク。 主張しすぎないのに、壁にひとつあるだけで見慣れた部屋の雰囲気がガラリと変わった。
「天然のラフィア(紐)でひとつひとつ編み込まれているんだって」
作り方を聞いてもピンと来なかったけど。
起きてリビングに入った瞬間。
ドアを開けて、真っ先に目に飛び込んでくる小さなピンクと木の実。
「ただの壁」だった場所が、友達が届けてくれたこの小さなきっかけで「なんだか好きなお気に入りのコーナー」になりました。
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自画自賛のホラーのような妄想小話。お読みくださりありがとうございました。
「ピンクと木の実の組み合わせ、可愛いな」と思っていただけたら嬉しいです。 ショップに掲載しましたので、よかったら覗いてみてくださいませ。
